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楽しいこといっぱい!みんなをつなぐ#ラポルテ五泉(後編)

ラポルテ五泉を盛り上げるスタッフさんたち

皆さんこんにちは。移住コンシェルジュの中野です。
前回は、五泉市の魅力を発信する複合施設「ラポルテ五泉」の施設について、ご紹介をさせて頂きました。

前編:五泉市の魅力を発信する複合施設 ラポルテ五泉はこちらから ↓

ラポルテ五泉の魅力はこれだけではありません。ラポルテ五泉を盛り上げてくれているスタッフさんもまた素敵な方たちばかりなのです。

今回は、企画運営担当の青木順子さん産直ショップ店長の川俣美和子さんにお話しを伺いました!

「五泉市に新しく複合施設ができるらしい」という話を聞いた時から、運命的なものを感じていたというお二人。五泉市をもっと盛り上げたいという熱い想いから、ラポルテ五泉のオープンから携わってきました。

企画運営担当の青木さんは、毎月のイベントを企画しています。五泉のひゃんで花火大会の開催に合わせて行われた「夏祭りだよ!全員集合」や警察・消防・自衛隊・大型バスなどの車両を集めた「はたらく車がやってくる」には、市内だけでなく市外からも多くの来場者が訪れました。また、癒しをテーマにした「女神フェス」は青木さんが力を入れているイベントの一つで、派生イベントなどにもこれから力を入れていくそうです。

青木さんが企画をしたイベントの一部

青木さんはラポルテ五泉のインスタグラムの投稿も担当されていて、毎日欠かすことなく投稿を続けています。投稿には、ラポルテ五泉のスタッフの皆さんやお客様の笑顔が溢れていて元気をもらえます。是非、皆さんも覗いてみてくださいね。

ラポルテ五泉のInstagramはこちら

インスタグラムのフォロワーが5,000人に達成した際に投稿された、スタッフさん総出演のダンスからも、ラポルテ五泉の楽しさが伝わってきますよ!

産直ショップの店長である川俣さんは、五泉の良いものをPRする宣伝番長。産直ショップに置いてある野菜は五泉産しか置きません。これは川俣店長のこだわりです。五泉市は、さといもの収穫時期が終わってしまうと収穫できる野菜がほとんどなくなってしまうそう。ラポルテ五泉がオープンした年には売り場に置く野菜が何もなくて、困った店長は野菜の代わりにプラレール(玩具)を置いてしまったという逸話があるほど。それでも五泉産にこだわるのは、五泉の野菜が美味しいことを多くの人に知って欲しいから。そんな川俣店長を見て、次の年には農家さんが、ハウスで育てられる新しい野菜を作ってみたりと、売り場から野菜がなくならないように協力をしてくれたそうです。農家さんばかりではなく、ほかの生産者さんも売り場を楽しくするためにいろんなアイデアを出してくれるそうで、生産者の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、売り場のPOPを書いていると川俣店長はおっしゃっていました。

五泉の特産品であるさといもには、販売できない部分や基準に満たなくて廃棄される部分があるそうです。困っているという農家さんの声を聞いて誕生した新商品が五泉産のさといもを使用した「ごせんコロッケ」です。「捨ててしまうなんて、もったいない!」ということで商品開発が始まり、農家さんの協力を得て作年11月に商品化されました。「もったいない」から始まった「ごせんコロッケ」の輪は徐々に広がり、学校給食のメニューとして提供されただけでなく、市内の飲食店やキッチンカーでも、ごせんコロッケを食べられるお店があるそうです。

近頃では産直ショップを飛び出して五泉市外のイベントにも出張販売に出かけています。五泉の良さをもっと知ってもらうため、今後も発信し続けるそう。また、楽しいイベントも企画中とのこと!楽しみですね!

「お客様に笑顔になってもらいたい」「五泉に来ると元気になると言ってもらいたい」という想いで、ラポルテ五泉を盛り上げているというお二人。

「全てがチャレンジだと思っているので、困難を困難と感じたことがない」という青木さんと、「難しいこともあるけれど、それが楽しい」という川俣店長。お二人のお話を聞いていて、そのパワフルさに圧倒されました。

ラポルテ五泉には他にも素敵なスタッフさんたちがたくさん!「気軽に声をかけてください」とのことです!

観る・聴く・買う・食べる・遊ぶがつまった「ラポルテ五泉」。
是非、皆さんも足を運んでみてくださいね。

五泉市交流拠点複合施設 ラポルテ五泉
新潟県五泉市赤海863番地
TEL 0250-41-1612
開館時間:午前9時〜午後10時まで
休館:毎月第2火曜日および年末年始
※一部トイレは24時間利用可能

ラポルテ五泉のイベント・出店情報はこちらから

最後までお読みいただきありがとうございます! 五泉市への移住をお考えの方、興味がある方は、まずはお気軽に五泉市移住コンシェルジュへご相談ください。