10/13は"さといもの日”!今年もあのビッグイベントが開催されます!昨年のレポートとともにおさらい「五泉市さといもまつり」
みなさん、こんにちは。五泉市移住コンシェルジュの中野です。ようやく秋らしいお天気になってきましたね。ここ五泉市では新米やさといもなどの出荷が始まり、"実りの秋” "食欲の秋”がいよいよ到来です!
さて、五泉市では今年も「五泉市さといもまつり」が開催されます!昨年、初めて参加させてもらいましたが、とても印象深いイベントでしたので、昨年の様子を振り返るとともに、まだ参加されたことのない方は予習として、参加されたことのある方には復習としてお読みいただいて、開催日まで一緒に気持ちを高めていければと思います!
さといもの日とは?
五泉市では、全国に誇る特産農産物のさといも「帛乙女」をまちぐるみで盛り上げていこうと、機運を高めるため、『さといもの日』を制定しました。それが10月の第2日曜日で、令和6年の今年は10月13日になります。
▼ 五泉の特産さといも「帛乙女」については、こちらをご覧ください!
さといもまつりとは?
『さといもの日』に合わせて開催されるのが「五泉市さといもまつり」で、「さといも掘り体験会」や「さといも汁・新米おにぎり販売」が行われます。また、帛乙女や様々な特産物の即売会が開催されます。
【 開催概要 】
開催日:令和6年10月13日(日曜日)
場所:早出川河川堤防(農家の店とんとん裏)
▼ 詳細はこちらから
当日の持ち物を確認
ここで、当日の服装や持ち物を確認しておきましょう。
● 服装
服装は動きやすく、汚れても良いものを選びましょう。また、昨年は比較的暖かかったのですが、例年だと冷え込むことも多いそうなので、暖かい服装や羽織るものがあると安心です。
● 軍手
軍手は忘れずに持っていきましょう。
● 長靴
天候にもよりますが、圃場がぬかるんでいることもあるので、長靴は長めのものがおすすめです!
● 水筒
水分補給は忘れずに!
● レジャーシート
飲食や休憩の時にあると便利です。よさこい踊りのステージ前にブルーシートが敷かれる予定だそうです。
昨年の様子を振り返り
(注:今年の開催内容とは異なる部分もあるかと思います。また、ファミリー枠での参加のため、一般枠とは異なる部分もあるかもしれません。ご了承ください)
さわやかな秋晴れの中、第36回「五泉市さといもまつり」が開催されました。参加枠は一般枠とは別に小学生以下の子どもがいる家族を対象としたファミリー枠が用意されていて、今回、私たち家族は友人家族とともにファミリー枠に参加をしました。
さといもまつりの朝は早く、8時から先着順で受付が始まりました。河川敷の駐車場には市職員さんたちの交通誘導により車が続々と入っていきました。車から降りた人たちは長靴を履いて受付テントに向かっていきました。
受付テントで参加費を支払って、収穫した帛乙女を入れる専用のビニール袋を受け取り、一般枠・ファミリー枠の列にそれぞれ並びました。受付終了時刻となる9時30分を過ぎた頃、行列は圃場へと移動しました。
圃場には、ほとんど顔を出した状態の帛乙女の株が並べてありました。土の中からさといもを掘り出すというよりは、親芋から子芋・孫芋を取り外していくようです。
合図の合砲とともに、1,200人の参加者が一斉にさといもの株に手を付けました。その勢いに圧倒されながらもいざ初挑戦!
帛乙女1株の大きさにびっくり!
土をよけて、親芋から子芋・孫芋を取り外すのは、思っていたよりも力が必要でしたが、子どもたちも真剣に取り外していました。
少しずつ株が小さくなってきて、掘り出した帛乙女でビニール袋はいっぱいに!これで参加費500円はお得すぎます!!!
そして、ここで驚きの光景が。あれだけ大勢いた参加者が、もうほとんどいなくなっている!慣れた人たちはあっと言う間に帛乙女を掘り出して、あっと言う間に圃場を後にしていたのです。あまりの早さに驚きです!
しかし、お楽しみはまだ続きます!
初めに受付をした場所に戻ると、さといも汁と新米おにぎりの販売のほか、帛乙女や様々な特産物の即売会の開催や、ステージではよさいこい踊りが披露されていました。
巨大な千人鍋で作られるさといも汁は格別!新米のおにぎりも最高に美味しかったです!
お腹も満たされて、たくさんの帛乙女のお土産とともに、最高の一日になりました!(と言っても時刻はまだ11時前。その後はラポルテ五泉で遊びました!)
以上、昨年の様子をおとどけしました。今年は2回目の挑戦なので、昨年よりも速く掘ることが目標です!(決して速さを競うものではありません)そして何といっても、さといも掘りでお腹をすかせたあとの温かいさといも汁と新米おにぎりが楽しみです♪
帛乙女(さといも)を使ったオススメレシピをご紹介
自分たちでとった帛乙女はまた格別の美味しさですよね!
さといもは、土がついたまま保存するほうが日持ちします。通気性の良い場所で保管して、いろんなお料理にして帛乙女の味を楽しみましょう♪
最後に、五泉市のホームページで紹介されている帛乙女(さといも)を使ったオススメレシピを一部ご紹介します。
他にも、さといもを使ったレシピはたくさん!
まいにち Happy × げんき クッキングでは、五泉の人気給食メニューから普段の献立、お祝い料理まで、お子様向けの料理レシピの閲覧や投稿ができます。
皆さんも、それぞれの楽しみ方で、さといもまつりを楽しみましょう!