五泉の魅力⑤文化・歴史が感じられる
五泉市には多くの歴史的建物や文化財が残っています。また、村松地域は江戸時代には堀家3万石の城下町として、明治時代は軍都として栄えた地域で、現在もその名残が感じられます。
▶ 五泉の歴史を感じられるスポット(五泉エリア)
■ 五泉八幡宮
かつて「五泉城」があった地に鎮座しており、元慶3年(879年)に創祀されたと言われています。誉田別命をはじめ、約30柱の神々をお祀りしており、市の総鎮守として市民の信仰を得ています。5,000個の風鈴が境内を彩る七夕風鈴祭やアンブレラスカイなど近年ではフォトスポットとしても人気です。
▶ 五泉の歴史を感じられるスポット(村松エリア)
■ 慈光寺
室町時代の初めの1403年頃に楠木正成の直孫である傑堂能勝禅師により中興開山されたと言われており、登録有形文化財を多く有しています。県天然記念物に指定され樹齢300年から500年を越すといわれる杉並木は慈光寺の長い歴史を感じます。
■ 郷土資料館・民具資料館
堀家3万石の城下町として栄えた村松藩や堀家ゆかりの資料をはじめとして、村松の歴史や文化、産業などあらゆる資料を収蔵し、展示を行っています。1階展示室は村松藩について、2階展示室は、かつて村松を中心にこの周辺の地域を結んだ蒲原鉄道や産業、文化について紹介しています。