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五泉の産業

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#五泉市

オススメ!五泉のいちご狩り(越後姫)スポット【オアシス ストロベリーファーム】

皆さん、こんにちは!移住コンシェルジュの中野です。前回、五泉市特産の甘くて美味しいいちご「越後姫」をご紹介させていただきました。 今回は、五泉市内にある「越後姫」のいちご狩りスポットをご紹介させていただきます。関東で暮らしていた時は、いちごの旬といえば1月~2月で、寒い時期にいちご狩りに出かけるイメージでしたが、新潟県では3月中旬頃からいちご狩りがスタートし、5月~6月まで楽しめるんです。「高設栽培」で立ったままいちご狩りができ、足元もきれいに舗装されているため、どなたでも

オススメ!五泉のいちご狩り(越後姫)スポット【みながわ農園】

皆さん、こんにちは!移住コンシェルジュの中野です。前回、五泉市特産の甘くて美味しいいちご「越後姫」をご紹介させていただきました。 今回は、五泉市内にある「越後姫」のいちご狩りスポットをご紹介させていただきます。関東で暮らしていた時は、いちごの旬といえば1月~2月で、寒い時期にいちご狩りに出かけるイメージでしたが、新潟県では3月中旬頃からいちご狩りがスタートし、5月~6月まで楽しめるんです。「高設栽培」で立ったままいちご狩りができ、足元もきれいに舗装されているため、どなたでも

五泉の色白レンコン、五泉美人

白くつややかな表面 肉厚でシャキシャキとした心地よい食感 五泉のレンコンブランド「五泉美人」 *-*-*-*-* 午後3時、JA新潟かがやきの木越集出荷場に続々と農家の車が来ました。素早く荷下ろしされたのは、「五泉美人」の段ボールと「五泉蓮根出荷組合」のビニール袋に入っているレンコンでした。赤い印字の袋と対照的に、レンコンは白い。パレットに積み上げたレンコンは出荷先の市場ごとに仕分けられ、出荷を待っていました。 皆さん、こんにちは!地域おこし協力隊の邱です。五泉市の農業

生活に欠かせない『あの製品』を開発/株式会社エーダブリュ・ジャパン

今回は株式会社エーダブリュ・ジャパンさん(以下、エーダブリュ・ジャパン)に取材させていただきました。 LED照明、電気機器、電気製品の製造とプリント基板の設計・実装、製品の最終組み立てまで行っている会社です。代表取締役社長の宇野澄子さん、常務取締役の横尾憲明さん、部長の難波一茂さん、課長の加藤孝康さんからお話を伺いました。 『あの製品』を開発タイトルの「あの製品」、それはタッチセンサー付きの蛍光灯スタンドです。蛍光灯スタンドにはエーダブリュ・ジャパンが開発した電子回路を搭

東京の企業が五泉市に進出した理由。/アーキ株式会社新潟営業所

五泉市地域おこし協力隊の本間です。 今回は五泉市南本町で段ボールや服を包むフィルムなど、包装資材の卸売りを中心に事業を行うアーキ株式会社新潟営業所(以下、アーキ)に伺いました。 東京都文京区に本社を構えるアーキは昭和37年5月に創業しました。昭和53年に新潟県新津市(現新潟市秋葉区)に新潟営業所を作り、平成元年には五泉市南本町に新築移転しました。今回の訪問では、なぜ営業所の新築移転先が五泉市だったのか、そして、トートバッグ等にデザインをプリントするStampa(スタンパ)と

アパレル業界への逆風の中で/株式会社三栄ニット

地域おこし協力隊の本間です。 今回は泉町でニットの製造を行う株式会社三栄ニット(以下、三栄ニット)の代表取締役の五十嵐敬さんにお話を伺いました。 三栄ニットは、昭和43年に創業し、当初は五泉市の伝統産業である絹織物の糸やニットの糸の卸売りを製造工場向けに行っていました。糸の卸売りを続ける中で、自社でもニットの製造を行うようになり、現在はニット製造のほぼすべての工程を自社で行っています。 美しいシルエットのニットを目指して三栄ニットのこだわりは美しいシルエットのニットを作

【レポート】GOSEN KNIT FES 2023(アンバサダー企画)

地域おこし協力隊の本間です。 11月18日(土)・19日(日)に開催されたGOSEN KNIT FES 2023。 ニットの一大産地である新潟県五泉市で毎年開催され、今年で9回目の開催となりました。 毎年11月20日、語呂合わせで「いいニット」の日に一番近い土日に行われています。工場を見学できるオープンファクトリーを中心に繊維科学教室、五泉高校生による謎解きゲーム「Gosen Knit Quest」や有志の企画チーム、ニットフェスアンバサダーによるクラフトマルシェなど企画盛

シンプルで安いものが一番。五泉で愛され続けて96年/栄軒ベーカリー。

皆さん、こんにちは。移住コンシェルジュの中野です。今回は、五泉で愛され続けて96年!栄軒ベーカリーの坂井康二社長にお話をお伺いしてきました。 >昭和2年創業とのことですが、ここまで長く続いてきた秘訣は何だと思われますか? まず一つは、無理に店舗数を増やさず、この店舗のみで地道に製造を続けてきたことでしょうか。また、偶然ですが20年ほど前に駐車場のスペースを確保することができ、お客様の利便性があがったことによりたくさんの方においでいただけるようになりました。一時期、学校給食

布団はサステナブルな商品だった!/有限会社 加藤綿業

今回は五泉市で綿の製造と綿布団の製造などを行う有限会社加藤綿業さんに行ってきました。社長の加藤廣子さんにお話を伺いました。 綿布団はどうやって作られる? 1.側生地(がわきじ)の裁断 布団の外側の生地を側生地と呼びます。布団のサイズに合わせてそれを裁断します。 2.縫製 1で裁断した生地を縫い合わせて綿が入るように袋状に縫っていきます。 3.綿入れ 2で袋状にした側生地の中に綿を敷き詰めていきます。特に体重がかかる布団の真ん中には潰れないように多めに詰めます。 4.

お客様のため、従業員のため、環境のため。/株式会社ナック

協力隊の本間です。 今回は五泉では珍しいニット一貫工場の株式会社ナックの社長、長谷川さんにお話を伺いました。 ナックさんは編立から整理加工、裁断、縫製、リンキング、仕上げ、アイロン、出荷まで全ての工程に対応することができる「ニット一貫工場」です。中でも洗いや整理加工を得意としており、様々なニット工場から編立が終わった生地が風合いを出すために集まってきます。洗いには巨大な洗濯機と脱水機が使われます。洗いには「素材の種類×溶剤の種類×温度×加工時間」で洗い方の種類に限りはありま

年に一度の栗の祭典/第48回村松栗祭り

新潟県五泉市地域おこし協力隊の本間です。10月23日(月)にさくらんど会館で行われた「第48回村松栗祭り」に行ってきました。 村松産の栗を求めて市内外から来場者 村松栗祭りは毎年10月23日に行われ、村松栗組合に加盟する栗農家さんにとって1年間の集大成となるイベントです。会場では『共進会』と呼ばれる栗の品評会や、焼き栗や生栗の販売の他に栗を使ったお菓子なども販売されました。中でも焼き栗のブースには大行列ができ、平日の開催にも関わらず、市内外から多くの人がお越しになり、会場